『妊孕という言葉、ご存知ですか?』
ニックネーム:匿名希望さん
若年性のがん患者さんならではの問題かもしれませんが、「妊孕(にんよう)」。
知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、真面目な話、とても大事な性の話です。
「妊孕」について触れている医師が身近にいたら、
その医師がどんなに悪態ついても、指示出すのが遅くっても(ちょっと言い過ぎですが)、患者さんのことを大事に考えている証拠です。
妊孕は最近、聞かれる言葉ですし、がん看護を専門的に携わっていたら当然知っているワードですので、是非チェックしてください。
もし、妊孕性があるのに、医師がこのワードを出さない、あるいは見て見ぬふりしている場合は、勇気をもって「妊孕性温存療法」について一石、投げてみて下さいね。