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看護師の”急変時”の報告◎ 要点まとめ!

勉強

『看護師の”急変時”の報告◎ 要点まとめ!』

ニックネーム:匿名希望さん

今回は、医師への報告の中でも”急変時”の電話のかけ方をまとめてみました!

【どんな時に急変の電話をする?】

・脳出血の患者のレベル低下・瞳孔不同
・開腹術後の急激な出血・血圧低下
・心不全の患者の完全房室ブロック

こういったときには、医師への緊急の電話が必要になりますね。

こういった急変時には、伝えなければいけない情報だけ伝えることが重要!
CPA(心肺停止)のときはもっと簡潔で良いです。
どう報告をしたら良いのか、要点をまとめてみます!

【普段の報告の流れ】

普段の報告の流れは、以前記事で紹介した通りこちらですね。
①誰が
②いつから
③どうなって
④何をして
⑤どのようになって
⑥何をして欲しいのか
次に急変時の要点です。

【急変時の報告の流れ】

①誰が ➡︎担当の患者さんが
②いつから ➡︎たった今
③どうなって ➡︎急変して
④何をして
⑤どのようになって
⑥何をして欲しいのか ➡︎今すぐ来てほしい

そして最後に、先生に今すぐ来てほしいというのを伝えます。

【最後に必ず確認】

必ず
「いつ医師が来るのか」
を確認します!

【患者さんを守るために】

なぜかというと、
急変なのに医師が中々来ないとなると結構大変なんですよね。
来ることが出来ないなら
代わりにどの医師に連絡すれば良いのかを確認します。
急変時は看護師ではどうにもならないことが多いです。

【大袈裟に言ってもOK】

医師に早く来て欲しいときは、
ちょっと大げさに言っても良いと思います!
患者さんを守るためには、大事なことですからね^^

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