
今回の記事を担当しました!
看護師のh.tsukiです!
これから多くなるインフルエンザワクチン、クリニックを始め病棟や施設でも希望されて接種する機会があると思います。
しかし他のワクチンと接種間隔が短い時、接種可能か迷った事がありました。
そこで今回は、実体験をもとにインフルエンザワクチン以外によく見るワクチンについてお話していきます!
ケースその①
47歳男性が風疹ワクチンを接種した。
接種後にインフルエンザワクチンはいつから打って良いか聞かれた。
接種後にインフルエンザワクチンはいつから打って良いか聞かれた。
この場合は?
ケースその②
65歳女性がインフルエンザワクチン接種を希望された。
問診票を見ると10日前に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種していた。
問診票を見ると10日前に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種していた。
この場合は?
ワクチンの接種間隔ルール
ワクチンの接種間隔のルールは2020年10月から一部変更されています。
以前より緩いものとなっていますが問診票には一か月以内のワクチン歴を聞く欄があるのでどれが生ワクチンか不活化ワクチンなのか頭の隅に入れておくと質問を受けた時スムーズだと思います。
また間隔が短い接種だとどのワクチンで副反応が起きたか分かりにくいデメリットもあるため以前のルールに基づいて間隔を空けたい先生もいると思います。
この機会に確認して見てみてくださいね!