『点滴合わせの話。』
ニックネーム:匿名希望さん
小児用に成人用にと2種類がある点滴の種類。
時間●●mlで投与して、と指示を受けても手動で合わせる時、ちょっと考えてしまいますよね。
そう、計算しなければならないのです。
だけど簡単!
ちょっとこれを覚えておくと応用が利くので試してください。
小児ドロッパーの場合は、60滴で1mlなので、時間○○の○○の数だけ落とせばよいです。
たとえば時間40mlの場合、1分間に40滴落とせばいいということ。
なので5秒に3~4滴落ちるスピードにセットです。
成人用は、15滴で1mlなので複雑な計算が暗記しにくい。
私の場合は、時間60mlの場合は、5秒に2~3滴、時間80mlの場合は、5秒に3秒強、時間100mlの場合は3秒に1滴という具合に合わせてました。
もちろん、輸液ポンプがあれば確実なのですが。
ちょっとした豆知識として活用してみて下さいね。