朝は一秒でも長く寝ていたい…。
出かける前の準備、いわゆるモーニングルーティンを「時短」できれば、もう少し寝ていられたり、家を早く出られたり・・・できます。
今回はそんな「朝の時短テクニック」をご紹介します!
朝のメイク 最小限テク!
手は抜きたくないけど、面倒でもある。
それが「メイク」。
患者さんと接するからには、清潔感と好感度の高いメイクをしたいものですね。
ここでは「時短」に重きを置いた、最小限のメイクテクのご紹介です。
<スキンケア編>
皆さんは朝、顔を洗いますか?
洗顔するなんて当たり前でしょ!そうですよね。
「時短」的には、朝の洗顔に洗顔料は不要。
水で軽く洗い流すだけで十分です。
寝ている間に顔につく汚れは、せいぜい軽い皮脂とホコリ程度。
たしかに洗顔料を使うとサッパリしますが、うるおいも洗い流されてしまうので、その後のスキンケアに時間がかかることになります。
時短テクは「水のみで軽く洗顔」です。
そして「スキンケアは化粧水のみ」で仕上げましょう。
水洗顔も省略し、いきなり化粧水でふき取ってもOKです。
夜のスキンケアでは化粧水の後に乳液など「うるおいのフタ」の役目が必要ですが、朝はベースメイクをするため、化粧水のみで大丈夫です。
逆に、乳液や美容液を使うと、上に重ねるベースメイクがヨレる可能性も‥・。
<ベースメイク編>
「時短」的にも、崩れ防止的にも、重ねるアイテムは少なくしたいもの。
BBクリームやCCクリーム、クッションファンデなど、最近は下地不要のベースメイクアイテムが充実していますね。
それらで仕上げるのも良いですが、おすすめは下地+コンシーラー+お粉です。
補正効果のある下地を手早く全顔に塗り、コンシーラーを目のクマ、小鼻の赤み、隠したいシミやニキビ跡に重ねて馴染ませたあと、ルースパウダーなどのお粉で仕上げます。
肌悩みをしっかり隠しつつ時短できます。
さらにこの組み合わせは、時間がたっても汚く崩れにくいため、メイク直しのときも時短が叶います。
<ポイントメイク編>
時短ポイントメイクで押さえるべきは「眉」。
まず眉頭から鼻の付け根にかけて軽くノーズシャドウを入れましょう。
元々ホリの深いかたは不要ですが、ノーズシャドウを入れることによって、目元も印象的になるため、このあとのアイメイクを簡略化することができます。
眉は、しっかり生やして整えたうえで、眉マスカラのみで仕上げるのが一番時短になります。
描きたいかたは、ペンシルよりもパウダーが時短です。
肌と眉さえ作りこんでおくと全体の印象が整って見えます、アイメイクなど他のポイントメイクはお好みで仕上げましょう。
朝ごはんは前夜の残り物+α
体力勝負のお仕事なので、朝ごはんは省かずしっかりとりたいですね。
とはいえ朝から包丁や火を使うのは面倒・・・。
おすすめは前夜のうちに一食分のごはんを取り分けておき、朝レンジで温めるだけ!の形です。
前夜の残り物をおかずとして添え、インスタント味噌汁や納豆などもあれば、発酵食品もとれ、さらに立派な朝ごはんになります。
と書きつつ、筆者はパンのみで済ませることもしばしば…。
朝、簡単にすませてしまった分は、昼や夜の食事で栄養バランスを補いたいですね。
干す時間なんてない洗濯物は前夜に乾燥!
朝干した洗濯物が、お日さまの匂い・・・。とても素敵です。
しかし「時短」的には、朝干す時間などあるわけもなく!
洗濯物は前夜のうちに洗濯し、乾燥までしてしまいましょう。
服を脱いだらそのまま洗濯機へ。
入浴中に洗濯機を回し、寝る前に部屋干しや浴室干し。
「浴室乾燥」すると確実に一晩で乾かすことができます。
実際こういった「夜家事」派、増えているようです。
毎日使うようなものも、夜洗濯して朝乾いていれば、そのまま使用できますね。
外に干さないので雨の心配も不要です。
お日さまの匂いは本当に素敵なのですが…ね…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「時短」に重きをおいたテクをご紹介してきました。
毎日忙しい私達ですから、せめて朝の時間は過剰品質を求めず省けるところは省いて、効率的にこなしたいですよね。
そうして生まれた「時間の余裕」を使って、のんびりしたりホッと一息ついたり…。メリハリのある毎日を過ごしましょう!