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飲みたい!糖質制限するときのお酒の選び方

ダイエット

糖質制限ダイエット中でも、お酒飲みたい!

そう思う人はきっと多いですよね。

ダイエット効果を無駄にしないためには、どのようなお酒を選べばいいのでしょうか。

糖質制限をしているのですから、糖質の含まれないお酒を選ぶのがポイントなんです。

 

それはズバリ「蒸留酒」。

ダイエット効果のある糖質制限とは?

そもそも「糖質制限」って?
「糖質制限」ダイエットをするにはどうすればいいの?

「糖質制限」とは、糖質の摂取を制限する食事療法です。

「糖質」には、血糖値を上昇させインスリンを分泌する働きがあります。
インスリンは余分な糖を脂肪に変え蓄積する働きを持つため、
この「糖質」を制限することによって、インスリンの大量分泌を防ぎ、身体に脂肪が蓄積されるのを防ごう、というのが「糖質制限ダイエット」です。 

「糖質」は主にパンやご飯などの炭水化物に含まれています。

主食をはじめとした糖質の摂取を控えることで、脂肪を燃焼しやすい体にできるというのが「糖質制限ダイエット」の仕組みです。

また、糖質はその質量の約3倍の水分と結びつく性質を持っているため、糖質制限を始めると、比較的早い段階で体内の余計な水分が抜け、むくみがとれてスッキリとする、という嬉しい効果もあります。

糖質が多い、少ない、含まれないお酒

さて、糖質制限中に避けるべきお酒や、それでも飲みたいときに選ぶべきお酒は具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

糖質が多い/少ない/含まれないお酒に分類してご紹介していきます。

<糖質が多いお酒>

糖質制限中に避けるべきお酒はこちら!(カッコ内は糖質の量)

 

・梅酒(約20g)

・日本酒(約3.5~4.5g)

・ビール(約3~4g)

 

いわゆる「醸造酒」と呼ばれるお酒です。

梅酒は製造段階でたくさんの氷砂糖を使いますよね。

また、日本酒の原料は「米」であることから、糖質の多いお酒です。

仕事終わりのビールは格別ですが、糖質制限中は避けたほうがよいでしょう。

その他、カクテルも避けましょう。

カクテルは加糖のリキュールやジュース(果糖)・果汁などを使ったものがほとんどで、糖質が多く含まれます。

<糖質が少ないお酒>

同じ醸造酒でもワインは比較的少なく、糖質制限中でもおすすめのお酒です。
特に赤の方が糖質少なめです。
甘口でないものを選びましょう。

 

・赤ワイン(約1.5g)

・白ワイン(約2g)

<糖質が含まれないお酒>

糖質がゼロのお酒は以下のとおりです。

 

・ウイスキー

・ラム

・テキーラ

・ブランデー

・ウォッカ

・ジン

・焼酎

・泡盛

 

いわゆる「蒸留酒(スピリッツ類)」といわれるお酒です。

これらは、「蒸留」=アルコールだけを気化して抽出し製造され、その工程で糖質をはじめ様々な不純物が取り除かれるため、糖質が含まれないのです。

痩せたいときのお酒との付き合い方

糖質制限中のお酒の選び方についてご紹介してきました。

飲みやすい・なじみのあるお酒のほうが糖質が多く、ガーン!どうして私の好きなお酒は糖質が高いの…なんて思った方もいらっしゃるのでは?

 

ビールに関していえば、最近は糖質オフの発泡酒もたくさん出ているので、お気に入りの一本を見つけるのもいいかもしれません。

また、糖質の少ない「ワイン」や糖質の含まれない「蒸留酒」は、ビールほど一気に量を飲むことも少ないので、そういった意味でもダイエット向きといえます。

 

さらに、水や炭酸水で割る水割りやハイボールにした場合も、糖質はゼロのままとなります。

いろいろな飲み方を試してみても楽しいですよね(糖質を含むジュースで割ってしまうともちろん糖質ゼロではなくなりますのでご注意ください…)。

 

注意したいのは、お酒そのものだけでなく、おつまみで糖質を摂取しないようにということです。

お酒を飲んで、ついつい食べ過ぎたり、気が大きくなって、糖質高そうだけどいいや~なんてことには、ならないように気をつけましょうね。

 

とはいえダイエットはストレスをためないことが重要。

我慢しすぎず、たまの息抜きには思い切りお酒を楽しんで、また頑張りましょう!

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