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泣くとキレイになる?心も体もスッキリな涙活とは?

美容

生きていれば、つらいこともありますよね……。

えっ、いきなり何かって?!

つらいことがあっても我慢してしまう看護師さん……、

そう、これを読んでいるあなたに向け、今回は「涙活(るいかつ)」をご紹介します!

涙活、涙美容とは?

「涙活(るいかつ)」という言葉、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

要は「心のデトックス」です。

涙を意識的に流すことによって、ストレスを解消し綺麗になるという活動です。
「涙美容」という言葉でも使われることがあります。

ここでの「涙」は、悲しみや感動による涙であることがポイントです。

玉ねぎを切ったときに出る涙や、まばたきを我慢して出す涙ではダメですよ(笑)。

悲しみや感動など、感情が動いたことによる涙を一粒流すだけで、ストレス解消効果が1週間続くといわれています。

また涙活には「免疫力を高める」という効果も科学的に証明されています。

泣くとお肌がきれいになる!?涙とお肌の関係

さて気になる「美容面」への効果はどんなものでしょうか。

先ほどふれた、涙活による「ストレス解消効果」と「免疫力アップ効果」が美肌づくりに関係しているそうです。

ストレス解消効果で美肌!

涙を流すことにより「交感神経」(=緊張や興奮)が優位な状態から「副交感神経」(=リラックスや安静)が優位な状態に切り替わります。

つまり、涙活で脳の興奮状態が緩和され、リラックス状態になります。

すると血行もよくなり新陳代謝が高まるため、肌荒れが修復されやすい状態になります。

また、涙には「コルチゾール」というストレスホルモンが含まれているそうです。

つまり、涙を流すことはそのまま体内のストレスホルモンを減らすことになります。

さらに、泣いた後に分泌される「エンドルフィン」には、ストレスや痛みを和らげる効果があります。

よって、涙活は、ストレスからくる肌荒れを事前に防ぐ効果も期待できます。

涙にストレスが溶けて流れ出るイメージや、涙で心が洗われていくイメージを持つとより気持ち的にスッキリするかもしれませんね。

免疫力アップで美肌!

涙が流れるとき「副交感神経」(=リラックスや安静)が優位になることは先ほどご紹介しました。

この「副交感神経」には身体の免疫機能を高める作用があるそうです。

こうして免疫力がアップすると、外的刺激や雑菌が身体や肌の毛穴にアタックするのを阻止するので、吹き出物などの肌トラブルを防ぐことができます。

また、免疫機能の高まりは、コラーゲンの生成を守ってくれる効果も期待できるそうです。

おすすめの涙活(るいかつ)方法

それではどんな方法で「涙活」すれば良いのでしょうか。

「涙活」提唱者の寺井広樹先生によると、時間帯は夜、頻度は週1回がおすすめとのこと。

ホルモンの分泌リズムを分析すると、人は19~20時頃に感受性が最も高まるそうです。

照明は暗目にし、ラベンダーやゼラニウムなどの香りでリラックスできる環境づくりをするとさらに涙活効果が期待できます。

泣ける映画、泣ける歌、泣ける小説など、自分なりの「泣けるツボ」で思い切り涙を流しましょう。

動画サイトでいろいろなジャンルの「泣き」を探してみてもいいですね。

また提唱者の寺井広樹先生による「涙活イベント」も開催されています。

この記事を書いているのは夏なのですが、「怪談&涙活」なんて催しもありましたよ。

何が自分の「泣けるツボ」かわからない方は、こういったイベントに参加して見つけるのも手ですよね。

イケメンとコラボした涙活サービスもあるようです。

涙活&ときめきで美容効果も倍増しそう?!

 

大人になると「つらくても泣かない」ことが求められます。

特に仕事の場面ではそうですよね。

我慢をした日は、夜思い切り「涙活」して、心のデトックスで綺麗になりましょう!

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